国債を投資目的で考えたことある人もいるでしょう
今回は、国債のメリット・デメリットを解説していくので、今後の投資のヒントにしていただければと思います!

① 国債って何?(投資家視点)
国債=国にお金を貸す金融商品。
見返りは
- 利子(クーポン)
- 満期に元本が戻る
最大の特徴は
👉 信用リスクが極めて低い(国が潰れない前提)
② 国債の「リターン」はどう決まる?
国債投資の収益は主に3つ👇
1️⃣ 利回り
- 表面利率(クーポン)だけじゃなく
- 購入価格+残存期間を含めた「利回り」が重要
👉 投資判断では利回りベースで考える
2️⃣ 価格変動(実はここが重要)
国債は金利と逆に動く。
- 金利が下がる 📉 → 国債価格は上がる 📈
- 金利が上がる 📈 → 国債価格は下がる 📉
つまり
👉 「債券も値動きする投資商品」
3️⃣ 再投資リスク
- 低金利環境では 利子を同じ利回りで再投資できない
長期投資では地味に効くポイント。
③ 国債のメリット(投資的に)
◎ 安定性
- 株式よりボラティリティが圧倒的に低い
- 暴落時の「避難先」になりやすい
◎ 分散効果
- 株式と逆方向に動くことが多い
- ポートフォリオのクッション役
◎ 予測しやすいキャッシュフロー
- 利子・満期が確定
- 老後資金・資金待機に向く
④ 国債のデメリット(ここ重要)
❌ インフレに弱い
- インフレ率 > 利回り → 実質マイナス
❌ 高金利局面では価格下落
- 特に長期国債はダメージ大
❌ 大きくは増えない
- 「資産を守る」商品
- 「資産を増やす」主役にはなりにくい
⑤ 投資目線での「使い分け」
🟢 短期国債(〜2年)
- 金利変動リスク小
- 現金の代替
- 金利上昇局面で有利
🟡 中期国債(5年)
- 安定+そこそこ利回り
- バランス型
🔴 長期国債(10年以上)
- 金利下落局面では爆発力あり
- 逆に金利上昇局面では危険
⑥ 日本国債をどう見る?
投資家目線だと:
- 信用リスク:ほぼ無視
- リターン:正直かなり低い
- 役割:
- 株のリスク調整
- 円建て資産の安定装置
👉 「攻め」より「守り」
⑦ 国債が向いている人
- 価格変動が怖い
- 株の比率が高すぎる
- 数年以内に使うお金を置きたい
- 精神安定剤が欲しい😌
株×国債の理想比率を考えよう
理想比率は「人によって違う」けど、考え方には型がある
① 超シンプルな基本ルール
まず王道の考え方。
🧠 ルール①:年齢ベース
よく使われる目安👇
- 株式比率 = 100 − 年齢
- 残りが国債(債券)
例:
- 30歳 → 株70% / 国債30%
- 50歳 → 株50% / 国債50%
- 60歳 → 株40% / 国債60%
👉 年齢とともに「守り」を厚くする考え方
※最近はリスク許容度が高い人向けに
**「120−年齢」**を使う人も多い。
② 投資目的別の考え方(ここ重要)
年齢よりも目的の方が大事な場合が多い。
🟢 資産形成が目的(10年以上)
- 株 70〜90%
- 国債 10〜30%
理由:
- 長期では株が圧倒的に有利
- 国債は「暴落時に心を守る役」
🟡 バランス重視(中長期)
- 株 50〜60%
- 国債 40〜50%
いわゆる王道ポートフォリオ
→ リーマン級でも耐えやすい
🔵 資産保全・取り崩し期
- 株 20〜40%
- 国債 60〜80%
理由:
- 暴落時に売らなくて済む
- キャッシュフロー安定
③ メンタル耐性で決める方法(かなり現実的)
ここ、めちゃ大事👇
質問:
資産が1年で −30%になっても平常心でいられる?
- YES → 株多めOK
- NO → 国債多めが正解
投資は
👉 続けられた人が勝つ
メンタルが壊れる比率は「不正解」。
④ 国債は「比率」より「役割」で考える
投資家目線だと👇
- 国債 =
- 株暴落時のクッション
- リバランス用の弾
- 将来使うお金の避難先
だから
0% or 100%は極端
→ 少量でも意味がある。
⑤ 超実践的なおすすめ3パターン
迷ったらこれ👇
✔ 攻めたい人
- 株 80% / 国債 20%
✔ 普通の人(おすすめ)
- 株 60% / 国債 40%
✔ 守りたい人
- 株 40% / 国債 60%
※日本在住なら
国債は「日本国債+(余裕あれば米国債)」が定番。
まとめ
国債は
「儲けるため」より「全体を安定させるため」
株100%がしんどくなった時、国債はちゃんと仕事する👍
安定した資産形成を狙いたいのであれば、国債を投資のポートフォリオに入れてみてもいいかもしれませんね!


